kotono in midnight

見た目はFabulous、中身はpolitical

本を読んで楽しいと思ったり、興奮したり、そういうことをまたしたいなぁ。絶対できるよ。

こんばんは、Kotono in midnightです。

移動の電車の中で。

大田ステファニー歓人さんの受賞スピーチすごい。「なりたくない 恥知らずの作家」

ちゃんとガザでの虐殺について言及。

痺れた。

ガザではたくさん本も焼かれている。そんな中で、虐殺をないことのように綴った平和に、未来などあろうか。

本には世の中を根こそぎ変える力があると私は思う。だからこそ作家や様々な形で言葉を綴る人たちが虐殺に抗議する社会になっていけたら良い。

 

かくいう私は最近めっぽう本アレルギーなんですけどね。何も読めない。読みたいとも思わない。いつも座るデスクの後ろにはでかめの本棚があるんですけど、今はあるだけでお腹いっぱい。借りてる本を全て返し切りたい。そして今後は絶対に借りないようにしたい。

今年中に借りてる本を読んで、来年3月までに返します。丁寧な感想はかえせないかも。申し訳ない。皆さんごめんね。

 

でも大田さんの本はぜひ読みたいなぁ。本を読んで楽しいと思ったり、興奮したり、そういうことをまたしたいなぁ。絶対できるよ。大丈夫なのはわかってる。

 

ちなみに今年読んでいちばん感動した本は「イヌはなぜ愛してくれるのか 「最良の友」の科学」です。これは本当に、犬好きには本当に響く。愛を科学してくれたこと、説明のつかない美しい眼差しの根拠が紐解いてくれたこと、本当に感謝して泣きながら読みました。