こんばんは、Kotono in midnightです。
いつも日記書いてからタイトルを決めるんですけど、今日は先にタイトル決めてから書く流れ。
ミャンマー国軍が日本の某政治家に勲章を贈って、それを受け取ったとニュースで知り、ひとりで取り乱してしまった。ありえない。日本で暮らしてるミャンマーの人々にどんな思いをさせてしまったのか。
名前出しとこう。麻生太郎、お前らは自分たちが何をしたかわかっているのか？その影響について少しでも考えたか？
昨年、難民・移民フェスでミャンマーのブースに立ち寄り、少し話を聞いたりもした。まだ現地にいる人が作ったキーホルダーやチャリティーボールペンを買って、それを今も使ってる。私はお金を払うとき、なんて声をかけたら良いかわからなかった。話してくれてありがとうしか言えなくて。でもそれ以外に私が何を言えよう、とも思った。そういう気持ちを覚えておくことは必要だよなと感じる。
私はとても無力だけれど、日本人であることが申し訳ないだなんてそんなことは言いたくない。特権を無下にするような態度は何も生まない。縮こまってたって何もできない。本当に小さなことしかできない自分に絶望してはいけない。何もしないを選ばないことに責任を持つ。
戦争がどんどん身近になってきている。それをひしひしと感じる。24日はロシアのウクライナ侵攻から1年だ。この1年でも日本はずいぶん悪い方へ舵を切っていると思う。なぜ、学ぼうとしない。何も考えないことが得策とでも思っているかのような閣議決定ばかりの政権。
怖いし、悔しい。悔しくて今日は昼間からたくさん泣いてしまった。
自分がチャリティーボールペンを売る側になる日が来る可能性について。否応なしにこの国を離れている可能性について。
その可能性に怯え始めている。どうなって行ってしまうんだろう。民主主義はもう既に崩壊している。このままではいけないと誰もがわかるのに、止まらないのか？国民はなすすべがなくなりつつある気がしている。投票が微力であるこの国。(微力じゃないけど)
悔しい。
今日は長い日記。
話を次に無理やり持っていく。まず「処女を捧げる」について。「叶姉妹のファビュラスワールド」で相談者さんがこのフレーズを使ったんだけど、確かまだ"男性経験"がなくみたいな文脈で。
恭子お姉様が「私の最大の疑問は、「処女を捧げる」って、何？」とおっしゃって、確かに、何………となった。相談者さんはお付き合いしたいと思う人がいるけど関係が発展しない、自分の経験が浅くどうのこうのみたいなことを言ってるんだけど、この人の根本の問題は経験の浅さではないんだろうなとか、聞きながら思いつつ。続けて恭子お姉様が「私が男性側の立場としてもし「処女を捧げる」と言われたら、ちょっと用事を思い出したから帰ります、って言う」って。
そう、その、「処女を捧げる」って誰から何から言い始めたのかわからないけど、なんて変な表現なんだろうとハッとしましたね。美香様は「それだけ大事にしてきたってことは伝わりますけどね」とフォローされてらしたけど、それにしても。
そもそも処女である状態を大切にするって考え方がもう無理だ、と思う。すごく家父長制的やん。てか処女って言葉の表現ももう無理だ。
この表現たちの根本には、「女性は子を産み育てる存在」であるべきという怨念が刻み込まれてると思うわ。初めての人＝結婚みたいな怨念も、つまり女性にとって結婚することが1番の幸せみたいな刷り込みもすごいしさ。
もうやめてほしい。
で、最近叶姉妹の影響でいろんなことに対して「何？どういうこと？」と疑問に思うクセが少しついてきたんですけど、「恋人と別れたからフリーになった、だからいろんな人と遊ぶ(人によっては色んな意味で)」っていう考え方。あれも何なんだろうと思うようになった。
もちろんこういう表現は散々聞いてきたからわかるけど、改めて、フリーって何？
この表現が私はすごく嫌だと思った。もうすごく心地の悪い考え方。私はもうこういう考え方をする世界線にいないと思った。
最近私はもう付き合うってことの必要性を全然感じなくなっていて、言うならば常にフリーというか。
自分からお付き合いしてくださいとお願いすることはよっぽどじゃないとないだろうな。逆にお願いされることがあったとしたら、相手にとってのお付き合いがどういうものか徹底的に聞きたいかな。それがちゃんと話せない人とは付き合うつまり恋人って関係性になっても絶対上手くいかない。どうせすぐ別れるしすぐ別れなくても満たされない。
恋人同士であっても色んな意味でフリーであるのが自然だと思うけど。まあ、そういうこと言ってるわけじゃないのはわかるけど。
でも言葉選びはちゃんと考えた方が良いから考えたい。
まとまりがないけど、特に序盤の部分は今後見返して「このときこんな不安に感じてたな、そんな心配しなくていいのに」なんて言えていて欲しい。そんな未来が来るだろうか。
わからない。
ツヤツヤなラーメンの写真でおしまい。美味しかった。
