kotono in midnight

見た目はFabulous、中身はpolitical

生きづらさの中にたくさんの宝石が眠っている

こんばんは、Kotono in midnightです。

 

女王蜂のアルバム「十二次元」聴いてるんですけど、まじで痺れるし鳥肌たつし、涙でるし。こんな奇跡的なバンドが日本にいるって、切実に救われる。

どの曲が1番好きか選べって言われたら(誰か言ってょ♡)、私は「KING BITCH」かな。妖艶さの中に暴力性が含まれている、とてもセクシーな曲。近づくと恐ろしそうなのに、今の自分と伴走してくれているような感覚を与えてくれます。もう、歌代ニーナさんをチョイスするところもさすが。この人も相当KING BITCH。久々に声聴けて嬉しい!

アヴちゃんと歌代ニーナ…この化学反応ほど危険で耽美な組み合わせないよ。

 

私は「Q」というアルバムで初めて女王蜂の曲を聴いたんだけど、あのときの衝撃ほんとに人生の中でも大切にしたい類。

「Q」がリリースされたタイミングのとき、アヴちゃんとMIKIKO先生(ダンサーじゃないのに先生呼びなんだよね)の対談で先生が「なぜだかわからないけど涙をながす…そういうものを作ることが、私たちの役目だと思う」と仰っていて。それを読んで私、「そっか、私もそこを目指したらいいんだ、目指したい」って思ったの。強烈な目覚めみたいな、なんかそんな感覚でしたね。今でも自分の真ん中に置いてる。

この対談本当に、何度読んでも気が引き締まるし、かっこよくて泣いてしまう。今日は久々に読んだな。今読んでも、この先読んでもずっとそのときどきの自分をずっしりと満たしてくれるような、そういう力に溢れてる。凄い。

女王蜂アヴちゃん×MIKIKO対談 「人」の力を信じる表現者たち | CINRA

 

この世で生きづらさを抱えずにいられない自分から逃げたいときもあるけれど、生きづらさの中にたくさんの宝石が眠っている。ちゃんと見つけたい、ひとつずつ手繰り寄せるためには、目を逸らしたいことに目を凝らすしかない。

 

最近すごく急激に落ち込んだり疲れちゃったりで苦しくて、ママみたいな存在の友達に夜な夜な話を聞いてもらった。これまで誰にも話せなかったことをたくさん聞いてもらったりした。ありがとう。親しい友人たちに、少しずつ話を聞いてもらえたら良いな。いつも聞いてくれるから。私もいつも話して欲しいと思うから。

自分と向き合うということを全然できていなくて、そこを認めることからまず丁寧にやっていきたいなと思う。

 

そして今日はスーパーで晩ご飯とお菓子のまとめ買いを。3,500円。

今回は晩ご飯7日分+明日の昼ごはん+カットの餅(1ヶ月持つ)も込でこの値段。

これを週4回で少し多めに考えると16,000円。そこに昼ごはん代を1日200円として6,000円。(餅とグラノーラ食べるから1日200円は平均)

家で毎日食べるとして計22,000円。

食費は月30,000円にしたいから、この買い方でいくと遊んだり出かけるときに8,000円までなら猶予があるってことにできる。そう考えると食費30,000円も無理なくできるな〜とか考えてました。

思い返せば上京したての頃は3万円全然できてたと思う。笑

 

節約がんばろーっと!

ええ??今日の日記ブログ、最初は女王蜂の話だったのに笑

何でもありぃ♪

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お気に入りのフィルターで撮った私でおしまい。