kotono in midnight

見た目はFabulous、中身はpolitical

荒井首相秘書官の差別発言に関する私視点のあれこれを、今後のために残しておこうと思います。

こんばんは、Kotono in midnightです。

 

今日は寒いけどアウターをライダース1枚で外出すると覚悟したとき自然に「こんばんは、ブラストです。」と言ってしまったわ。マインドがNANAすぎる。

 

では。荒井首相秘書官の差別発言に関する私視点のあれこれを、今後のために残しておこうと思います。

今の自分を癒すために汚い言葉も使いますので、怒りに恐怖を感じる方は別の日記ブログを読んでくれると嬉しいです。

 

ここ最近の立て続けに起こる差別発言に対して、岸田政権の全員とその周りや恩恵を受けてる全員しねと本当に思いました。

私は口が悪い方だけど、こうして誰でも見れる場でしねという言葉は使わないよう本当に気をつけてました。ということは念押しさせて欲しい。

でも本当に心の底からしねと言って・思ってしまうほど、自分の中で憤りが暴走するのをハッキリ感じたんです。

これは何より記録しておくべきだと思いました。私たちの生活に大きな悪影響を及ぼし、権利を奪ってくる自民党の人間が、私のような未来への希望を捨てていない人間に暴力的な感情を抱かせているという事実は、軽視されるべきじゃない。

 

これまでいつも「差別主義者(=支持者。クズ)を喜ばせる、差別を許さないまともな人々を消耗させる、そういう意図があるかもしれない」と冷静さを私なりにすごく大事にしてきました。でも、本音が「嫌だ」なんだもん。

 

ふざけるなクソボケが。

 

このような情勢ならば、マスコミおよびメディアが機能していれば絶対にオフレコでも油断できないのに、記者相手に差別主義ダダ漏れだなんて。最悪な形での信頼関係が、記者側と政府側で結ばれてきたってことなんじゃないでしょうか。

許してきた、そういうことでしょ。

個人が集い、権力に抗うのは限界がある。その限界を突破するためにはやはり、マスメディアが最前線で戦わないと。メディアは民主主義において最大の武器なんじゃないの。ジャーナリズムは、権力をぶち壊す必殺技であってくれないと。私は本当に、そう思う。

最前線が"当事者"であり続けるなんて許せない。人が死んどんねん。人間の命より優先するキャリア、お前らが食う飯はどれほどの味がしよんねん。ボケが。政治のせいで、この世界で生きていけないと思う人がいるということが、どういうことか、わかってるはず。

 

ちゃんと記事にした記者の人は支持するから、これをまぐれみたいにしないで欲しい。

組織自体を変える必要があるけど、そのためにまず潰せるところから潰していって欲しい。

マスメディアに頼りたい。ジャーナリズムを信じたい。そうあるべきやと思うから。

 

そして、差別主義者はしきりに対象を「同性愛者」とするが、本当に異性愛以外は同性愛しか知らないんだということもハッキリした。あんな発言が出来てしまうのは、学ぶ気など微塵もないから。パンセクシャルでさえ泡吹いて倒れるんちゃうと思う。私はこういう発言がある度に、自分が差別の対象ですらないことを痛感させられる。差別する側にとって私は存在していないことになってるけど、私にも言葉の矛先は向いていると思う。向いているか否かはどうでもいいな、差別そのものに憤らざるをえない。

あまりにも幼稚すぎる。でも、無視できない。してはいけない。

多様性は私たちにとってすごく重要なことなのに、無知でバカな人間にこの言葉を奪われた。

しかしずっとずっと日本は多様な国だから、多様性自体は絶対に揺るがないね、ということはあえて言わせて欲しい。

この国の多様性は、感極まるほど素晴らしい。私はまだまだ日本の多様性を知りたいと思う。学び続けたい。

選挙のとき、答弁のとき、都合よく使える言葉じゃないねん。お前らの言う多様性って一体何のことなわけ。説明できるはずがない。空っぽの思考、いい加減にしろよ。最もらしい顔だけは達者なクズ共が。

お前たちには、何もわかられたくない。私は、もはやもう理解されたくないとすら思ってる。自分と向き合うことを続けて、必死に生きてるねん。てか、いつだって自分は、冷笑される側でいたい。私はなんにも恥ずかしくない、と言いたい。自分で自分に言ってあげないとやってられないくらいには、必死やから。だから、自分を単純化してわかりやすい存在にしたくない。

いつも言ってる。理解より権利って。権利さえあれば、差別を罪として裁くことができれば、理解し合わないままでなんの問題もない。

 

権利のための戦い、抗う意思。

私って多分めちゃくちゃ戦士なんだと思った。
こういうときでさえ、"自分にできることを最善つくす、それが私の戦いだから…。"
みたいな気持ちに心からなります。無理してるんだとしても、無理しないことが無理なんですよね。
傷ついた経験は本来みんななくて良いけど、もう私には致死量の傷つき体験があり、生きるために戦うみたいな、そういう生き方しかできないと思っていて。
これはもう個性の域だと思います。私のような人は他にもいるでしょう。Type戦士たちよ…聞こえるかい…。(急に呼ばん方が良いと思う)

 

それぞれの抗い方があるんだし、それによる戦いってそれこそ多様だから、戦士だけが戦ってるわけじゃないんだけど。

 

私の戦いは、個人が集まって話す場、あるいは踊る場をつくること、時に小さな宝物・ZINEを通して対話をすることでありたい。

 

今のこの国はおかしい、間違ってる。私だっておかしいし間違ってることいっぱいあるけど、差別を許さない、許されてはいけないということだけは、誰もが主張していかないと、壊れていく一方。

誰もが当事者。

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