kotono in midnight

見た目はFabulous、中身はpolitical

「自分がこれまでしてきたこと、今していること、これからしようとしていること」それらと冷静に向き合おうと感じさせてくれたなとすごく思う。

こんばんは、Kotono in midnightです。(2月20日の日記です)

 

春なんだか冬なんだか難しい気温が続きますね。皆さん、おげんこ〜??(誰も言うてない挨拶)

おげんこ〜?って、好きな響き。誰発信やっけ?なんか全然覚えてないからやばい人発信やったらマズイな。笑

でも今日はなんか言いたかってん。理由(ワケ)もなく…。

 

てか聞いて欲しいんです。引越しまで約2週間弱、今日は電気・ガス・水道の引越し手続きを全てWebで完了しました。早。ERA…!!

さらに面倒に感じていた粗大ゴミの回収依頼も…!我ながら良いコンボだ…。

まあ夜中途半端に3時間ほど寝てしまったけど。19時半頃〜23時頃はほんまに、家おったら寝てしまいがちなんよね。だるいわまじ…。

 

荷物の箱詰めも進めていて余裕あり気味と思いきや、23日〜27日まで実家やから実質あと1週間で全て完了せねばならず。まあこんなペースで良いか。他にも色々進めてるし。

もう新しい住所覚えたなあ。

引越し後の住所変更がこれまた大変ですよね。

てか地方選に向けて、引越ししたての人の投票どうするか確認しとかなあかんねー。多分投票用紙届かんはずなんよね。

手続きちゃんとしたらなんとか投票できるはず。

 

昨日EAST EASTという屋内フェスみたいなアートイベントに友達と行ってきました。

とにかく人、人、人!人の多さももはやアートみたいになってるぐらい人多かったです。

東京はやっぱり(他の都市と)全然違うなと改めて思いました。アートに興味ある人の母数が桁違いほんまに。

私は結構、好きな作家さんの個展とか長居するタイプだし、ご本人が在廊されてたらできる限り感じたことやすごくファンであることなど聞いてもらうのが好きなんですけど。

今回はとにかくゆっくり作品を見るということは諦めて(でもしたかったら全然したらいいような空間)、正直さらーっと見たのですが、1番かっこいいなと思った作品がすごく真摯にフェミニズムをやっておられると後から友達が説明してくれて知り、とても嬉しくなりました。

山本レイラさんの作品です。

アートとフェミニズムの掛け合わせってほんとに強いんだよな…。私は一見可愛くてもしっかりフェミニズムが根付いておられるとか、作品への思いや作者の人間性がすごく尖っていたり政治的だったり、そういうアートが本当に好きなんだなと思えて、じわじわと幸せな気持ちで満たされましたね。

Ritsuki Fujisaki gallery。これからチェックしよう。さきちゃんありがとう〜♡

 

他にもすごくかっこいいなと思うアートがたくさんあった。解説を知りたい作品も多かったな…。

 

アートのイベントってオシャレな人がたくさんいるし、いろんな作品を見るとすごいなあしか言えない自分がちっぽけに思えてしまうはずなのに、「自分がこれまでしてきたこと、今していること、これからしようとしていること」それらと冷静に向き合おうと感じさせてくれたなとすごく思う。

なんだか開けた明るさがあるようなイベントだったと思います。カッコイイ作品がすごく多かったな…すごいとかっこいいしか言えない。笑

 

人と自分を比べて落ち込むのではなくて、自分が何者か、何をしたくて何をしているか、ちゃんと集中してわかっていたい。まだわかってないこともあると認めることから最近は考え直す部分も多く。

 

loneliness booksの潟見さんも出展してらして、今回は東アジアのアクティビズムをテーマに選書とのことで「琴乃ちゃんのBGMzineも置いてたよ、だってアクティビズムだから」とおっしゃってくださり。潟見さんはこういうとっても嬉しいことをさらっと言ってくれるの…。帰ってから思い出して、すごく気持ちが明るくなった。救われる…。

自称アクティビストなので、とか照れてだるい返しをしてしまったけれど、私は私なりのアクティビズムを続けていきたいなあ。

 

アートって、みんなのものだと思った。その真価を理解しようがしまいが、たとえ作者が客を選ぼうが、誰もが歓迎されているんだと。

 

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あまりにもサッと撮ったもので作者の方に申し訳ないけど、1番かっこいいと思った作品の写真でおしまい。