こんばんは、Kotono in midnightです。
木曜日は文化の日。祝日としているのに、この国の政府は文化をずいぶん無下にしていますね。クソですほんとに。たわけ…
私は友人とお昼に中華を食べに行って、日本と韓国の違いを教えてもらったり、日本人として必ず責任を持たないといけないと考えていることを聞いてもらったり、他にも色んな話をしてすごく大事な時間を過ごしたんですよね。
韓国の人々がたくさんの命と引きかえに国を守った(引き裂かれた)歴史は日本の歴史でもあること、その意識が日本の中で薄いと感じますが、これは日本人の差別意識に繋がっていると思うんです。
「自分は差別をしていない」と感じている日本人は多いですが、この国がどれだけ差別的な国かを自覚すべきと、私はずっとそう考えています。もうずっと差別体質じゃないですか。あらゆる面で、あらゆるレベルで、差別が根付いている。
自然あふれる景色の美しさや、伝統的な文化は、差別を誤魔化せない。「この美しい国ニッポンに暮らす私たちは、差別あるいは加害などしない優れた人種である」とでも言わんばかりの劣悪な印象操作は、教育にまで悪影響を及ぼしていると感じるんです。
美しい国ニッポンの誤ちや加害を認め、語り継いで行くことこそ愛国心なんじゃないのか。
「そんな歴史はなかった」と歴史修正主義を振りかざす人間共に、友人の声を聞かせたい気持ちです。
歴史に人間の血が流れていることを鑑みない人間が多すぎる。
私も、これからも自分の差別意識という毒をどんどん抜いていけるよう、発言や思考の中に差別意識がないか懐疑的であり続けたいと考えています。大事なのは何が差別かを考えること。「琴乃、それは差別だ」と教えてもらえる人間性を養うこと。
という話と。
夕方からは仕事を終えた友人と待ち合わせ、友人の初めてのデパコス購入に付き合いました。付き合ったというか、私も欲しいやつ一緒に選んでましたね。笑
赤いネイルが欲しいとのことだったので、二人で理想的な赤を選ぶこと、すごく楽しかったヮ。
赤が人の感性や日常をどのように刺激するのか考えるとおもしろい。どの色にも言えるけど、特に赤は特別な色の気がする。
口紅も本当は買いたかったけど理想の色が見つけられず、真剣すぎて傍から見たらちょっとおもろかったかも私。笑
友人が自分の赤い爪にときめくこと、本当におめでとうと思うので、この祝福をプレゼントという形で伝えられて良かったです。
さらに商品名が「SISTERHOOD」で、なんだか運命的な繋がりを感じました。
Diorのクリスマスギフトラッピングめちゃくちゃ可愛いのでぶち上がるっすわ。このラッピング私のインテリアに使わせて欲しくてもらったので、それっぽい物撮りしてみました。なんじゃそら。笑