こんばんは、Kotono in midnightです。
昨日の夜から実家に帰ってきて、束の間また犬がそばにいる生活。やはり良い…。
私の東京での目標は、保護犬を迎え入れて一緒に住むこと。どんどん寄付できるような人間にもなりたいです。自分の生活で精一杯なのに…。
理由は犬が好きだから、恩返しがしたいから、という極めて傲慢な理由ですが。
よしもとばななの「キッチン」で、えり子さんという私の人生を変えてくれたキャラがこんなことを言う。
本当にひとり立ちしたい人は、何かを育てるといいのよね。子供とかさ。鉢植えとかね。そうすると自分の限界がわかるのよ。そこからが始まりなのよ。
と。私にとってその"何か"は犬でした。
犬が歩くときに鳴る爪の音、本当に好き。朝起きたら知らない間に私の身体の上でふたり仲良く眠っているあの重みも、愛おしい。
仕事の合間に散歩。このちょっとしためんどくささと多大なる幸せのバランスがたまらない。
やっぱりハッサクとコナツと離れて暮らしているのはさびしい。本当にかけがえない。
ハッサク← →コナツ です。
この子達は遠くから撮ると、ちいちゃくてすごいおもしろくなる。なんか表情に妙な趣があるなあと思います。笑
家族だからおもしろく感じるだけかしら。
仕事終わってからはお母さんと買い物へ。しまむらに行って、私はいつも着ない形の服を挑戦してみたらしっくりきて、それを買ってもらった。あとはあったかいインナーと腹巻付きのパンツの上に履くやつ。これなんて名前だっけ?笑
そのあとショッピングモールにも行って、お母さんが運命的な服に出会って見つけて3秒で「琴乃これお母さん買うわ」と勢いよく駆けつけてきたから「いや絶対試着して」と落ち着かせたり。試着してでてきたお母さんがあまりに可愛くて、店内で「めっちゃ可愛い〜〜!似合ってる!!」と叫んだ。人の試着なんてものはいくらでも付き合える。店員さんがびっくりして駆けつけて、可愛いですね〜と煽ってくれる。一瞬「お母さんが自分の姿に自信が芽生えるような褒め言葉、私ひとりで充分なくらいいくらでも言える」と思ったけど、褒める人数は多いに越したことはない。
私も別の店で着回しが効きそうでずっと欲しかったようなシンプルなニットと素敵なチャーム付きのパールネックレスを買ってもらった。
今年の春くらいに、お母さんから「琴乃と買い物行かな楽しくない」と言ってもらえたことをずっと覚えてる。お母さんと買い物にいくことが一番のコミュニケーションで、お母さんが買ってくれた服を着ることは、私にとってすごく温かいこと、大事にしたいこと。もういい大人だけど、何歳になっても買ってもらえたら良いな。
家に帰ったらハッサクとコナツが「どこいっとったんじゃーーーー!」と激しめのお出迎えをしてくれた。
明日は10年来の友人の結婚式。とても尊敬している素敵な子。久々に会う友人との再会たのしみだ☺️