クラブQというセーフスペース
こんばんは、Kotono in midnightです。
今日は先にどうでもいい話を。
すごく恥ずかしいのですが、実はベッドのマットレス、本来カバーをかけなければならない裸の状態で1年半寝ていました…。敷布団カバーだと思っていた(けど違う)カバーを外したらスポンジの状態?になり、マットレス2枚重ねてるので何とかなってるけど、クリーニングに出すのが非常に面倒くさい。
こういう妙に世間知らずなところが私にはあるな。
今更ながらカバーを買うか?
いや、? じゃないよ。買うんだよ笑
クリーニング、ここで話題に出したからまず1枚がんばろう。明日出します。ご安心ください。(?)
昨日はほぼ1週間ぶりに出社して、行けばやっぱり快適な環境だなあ…と感動しました。
在宅勤務の日をかなり増やせるようになって、このままずっとこの会社の快適さに慣れることなく出社する度に感動していそうだ。それもまた良し。
なんて、本当にどうでもいい話をしてバランスをとろうとするくらいには、米コロラド州のクラブQでの銃撃事件・ヘイトクライムに打ちのめされた。
トランスジェンダー追悼の日のイベントを開催する予定だったそこに、もし自分がいたら。
犠牲になってしまった方々の、亡くなる直前を考えるだけでも泣いてしまう。こんなに悔しいことがあるのか。
悔しいという言葉じゃ足りないし。
その犠牲になってしまった方々の写真が公開されるようになり、余計に胸が苦しくなる。
もういないなんて。
クラブQは2002年にオープンし、保守的な町で長年唯一のLGBTQ+の人々が集うセーフスペースとして愛されてきたらしい。そんな場所を狙って犯行に及ぶなんて、罪深すぎる。差別が人を殺す。奪うのは人権、尊厳に留まらない。
犯人は社会生活が二度とできなくなるような罰を受けて欲しい。
差別が奪うのは命にまで及んでしまうことは、間違いだらけの憎悪が野放しにされているから、というのはもう看過できない。
WAIFUという素晴らしいパーティで踊ったあとにこの事件を知ることは、とても辛かった。
日本でもまた集会があるそうなので、そのときは足を運ぼうと思います。
現地では今「We will not go back in the closet!」という言葉が掲げられているそう。
同じことが繰り返されないために、日本でもこのようなことが起こらないために、これ以上マイノリティを弱者として社会の隅に追いやらないで欲しい。国が、法が。世間が。
日本では差別を禁止する法律を早く作って欲しい。つくれ。
WAIFUではトランスジェンダー追悼の日にあわせてみんなでメッセージを書きました。